Visual Studio Code Editor
久しぶりにSDを買った。連休対策。安いものだ。難行苦行して行楽地へ行くと思えばね。 天下晴れての大連休。きっと来年からも10連休制度が実施されるに違いない。でしょ。 休みにしないと経営者は罰金とかなったりして。
p5.js debug
Processingからp5.jsへの移植。最初あちこち間違ってて文句を言われる事しきり。それをクリアして、Chromeが起動したかと思ったら、今度は何も表示されない症状。さて困ったわい。 p5.jsのdebugの章を見ても精神論しか書かれていない。
var xpos = new Array(50); var ypos = new Array(50); function setup() { creatCanvas(1000,600); for (var i = 0; i < xpos.length; i ++ ) { xpos[i] = 0; ypos[i] = 0; } } function draw() { background(255); for (var i = 0; i < xpos.length-1; i ++ ) { xpos[i] = xpos[i+1]; ypos[i] = ypos[i+1]; } xpos[xpos.length-1] = mouseX; ypos[ypos.length-1] = mouseY; for (var i = 0; i < xpos.length; i ++ ) { noStroke(); fill(255-i*5); ellipse(xpos[i],ypos[i],i,i); } }
こんな時はどうするか? ブラウザーのその他のツールからデベロッパーツールを選ぶのさ。 すると、こんなのが赤字で表示されたよ。
Uncaught ReferenceError: creatCanvas is not defined at setup (p5js-temp-to_p5673552249061948564.js:5) at m.<anonymous> (p5.min.js:3) at m.<anonymous> (p5.min.js:3) at new m (p5.min.js:3) at n (p5.min.js:3)
スペルミス発見。かの昔のunixの教祖様と同じ間違いをしてるぞ。そんなあなたには、下記の奴を入れておけとな。
p5.jsのお供に「Visual Studio Code」をオススメする理由
VS Code on Windows
ってな訳で、オイラーも入れてみる事にした。
ZIP版を取ってきて、適当な場所に置く。後は、アイコンをタスクバーに配置して終わり。 気にいらなければ、簡単に消せるんで、最近はこの方法ばっかりですよ。
こんなTIPSも収録されてる所を見ると流行してるんですかね。
Insider.NET 全記事一覧にも、他に焦点を絞ったVisual Studio Codeの記事が閲覧できるぞ。飯の種ですなあ。
上の方の指示に従って、p5js.Snipets,Debugger for Chromeを入れた。キーバインディングをemacs風にしたかったので、おまけでEmacs Frindly Keymap(0.8.2)も追加した。
設定ファイルは、下記の様なjson式なのね。XML式じゃなくてよかったわい。
sakae@atom:/mnt/c/work/P5$ cat .vscode/launch.json { // Use IntelliSense to learn about possible attributes. // Hover to view descriptions of existing attributes. // For more information, visit: https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=830387 "version": "0.2.0", "configurations": [ { "type": "chrome", "request": "launch", "name": "Launch Chrome", "url": "http://localhost:8080", "file": "${file}" } ] }
こうやっておいて、任意のhtmlファイルを表示させてから、debugモードに切り替えて、launchすれば、勝手にchromeが起動してくる。楽チンであるぞ。
p5.jsのスケッチがはかどるVisual Studio Codeの拡張機能4選+α
こちらに紹介されてた、Live Serverってのとlive-p5を入れると、更に便利になる。コマンドパレットからlive p5ってやるだけで、即座にキャンバスが表示される。p5.js Web Editorは、ネットに繋がっていないと使えないけど、これなら大丈夫。
エクスプローラの所で、htmlファイルを右クリックすると、そのdirでWebサーバーが一時的に起動する。この機能があれば、
cent:p5$ python -m SimpleHTTPServer Serving HTTP on 0.0.0.0 port 8000 ...
こういう無駄事をやらなくても良くなる。
on debian (32Bit)
気を良くしたんで、debianでもやってみる。*.debを取ってきて、sudo dpkg -i *.debで簡単にインストール出来た。
アプリの名前がcodeってのは、M$相変らずセンス無いな。
chromeは入っていないけど、chromiumがインストールされてるので、上記のjsonを強引に書き替え。実行したら怒られた。同系列だから動くと思ったんだけど、甘かった。ならば、firefox版もあるだろうってんで、探して入れた。
動くには動いたんだけど、firefoxの起動が遅くて使用に耐えない。それより気がかりなのは、32Bit版はもうすぐディスコンになるから、64Bit版にアップグレードしろって警告が出てくる事。
そんな事を言われたって、CPUを取り替えられませんって! 人の事情も知らないで勝手な事をほざくな。 んな訳で、永続使用は諦めた。
on CentOS
するってぇと、次なるLinuxのターゲットは、自動的にCentOSって事になる。
永続的に使うなら、yumにupdateを自動監視させた方が得策だな。
CentOS 7にVSCode (Visual Studio Code)をインストールしてみた
chromeが入っていないのよ。
vs code では、gitが1系で古いと言われた。
これにて、すんなりと動いたよ。
for golang
ついでに、golangも vs codeで動くようにしておこう。
Go の開発環境を Visual Studio Code に作ってみた on Windows 10
go用ツールのインストールにgitが使われるのだけど、ことごとくgitの実行が失敗する。 よく見ると、wsl git が勝手に使われていた。wsl側と言うかdebianのそれを削除。 Windows用のgitを入れた。これで事なきをえた。
sakae@atom:~$ echo $PATH | tr ':' '\n' /usr/local/sbin : /mnt/c/Program Files/Git/cmd
Windows用のgitは、上記の様にそれなりの場所に鎮座してるんだけど、素直にgit君だけかと思ったら大違い。610Mのサイズと6000個近い大軍団。許しがたいな。用が済んだら、サッサと退去してもらおう。
CentOSの方は、すんなり動いた。やっぱり勝手知ったる環境の方が楽でいいな。 こんなのがインストールされるのね。
go get -u -v github.com/nsf/gocode go get -u -v github.com/rogpeppe/godef go get -u -v github.com/zmb3/gogetdoc go get -u -v github.com/golang/lint/golint go get -u -v github.com/ramya-rao-a/go-outline go get -u -v sourcegraph.com/sqs/goreturns go get -u -v golang.org/x/tools/cmd/gorename go get -u -v github.com/tpng/gopkgs go get -u -v github.com/acroca/go-symbols go get -u -v golang.org/x/tools/cmd/guru go get -u -v github.com/cweill/gotests/... go get -u -v golang.org/x/tools/cmd/godoc go get -u -v github.com/fatih/gomodifytags go get -u -v github.com/josharian/impl
で、Windows用のgitを消しちゃって、後々問題にならないか? そんな事もあろうかと素敵な機能が用意されてる。クロスコンパイル。Linux上でWindows用のバイナリーを作れるんだ。
まずは、小手調べ。
cent:blood$ GOOS=windows GOARCH=amd64 go build nbld.go cent:blood$ ls *.exe nbld.exe* cent:blood$ file nbld.exe nbld.exe: PE32+ executable (console) x86-64 (stripped to external PDB), for MS Windows
ちゃんと出来あがった。動いたよ。次は、ツール類の作成。
cent:~$ GOOS=windows GOARCH=amd64 go get github.com/derekparker/delve/cmd/dlv cent:~$ ls go/bin/windows_amd64/ dlv.exe*
親切な事に、場所を替えてインストールしてくれた。
OpenBSD 6.5は何時開く?
6.4が公表されたのは、去年10月18日。それからすれば、もう解禁になっても良いはずなのに、とんと新らしいのの宣言がない。
理研のサーバーを覗くと
[ICO] Name Last modified Size Description -------------------------------------------------------------- [PARENTDIR] Parent Directory - [DIR] 6.4/ 2018-10-30 01:29 - [DIR] 6.5/ 2019-04-24 00:13 - : [DIR] Changelogs/ 2019-04-24 02:21 - [DIR] snapshots/ 2019-04-24 11:44 -
6.5の中にあるパッケージが全部揃っていないから、まだ宣言を出せないのかな?
Index of /pub/OpenBSD/6.5/packages [ICO] Name Last modified Size Description -------------------------------------------------------------- [PARENTDIR] Parent Directory - [DIR] aarch64/ 2019-04-21 23:59 - [DIR] amd64/ 2019-04-15 21:13 - [DIR] i386/ 2019-04-15 23:55 - --------------------------------------------------------------
全部揃うと豪華絢爛になるのか。
Index of /pub/OpenBSD/6.4/packages [ICO] Name Last modified Size Description -------------------------------------------------------------- [PARENTDIR] Parent Directory - [DIR] aarch64/ 2018-10-15 22:30 - [DIR] amd64/ 2018-10-13 00:29 - [DIR] arm/ 2018-10-30 01:26 - [DIR] i386/ 2018-10-13 22:45 - [DIR] mips64/ 2018-10-20 23:54 - [DIR] powerpc/ 2018-10-31 21:12 - [DIR] sparc64/ 2018-10-19 23:29 - --------------------------------------------------------------
sparc64が用意できると、リリース宣言されると予想。して、その日は?
まあ、抜け駆けしてamd64版をいれたっていいんだけどね。
上記は、4/24の午後の観測。今朝 OpenBSDをみたら、開花は5/1って出てた。
これが平成最後の更新になります。次回は令和ですね。