Lubuntu install

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Windows10 -> Lubuntu

上記を実施した。

さようならWindows 10、そして こんにちは、Lubuntu君。それはいいんだけど、 USB-HDDに入れているOpenBSDが起動しなくなった。

勝手にBIOSを書き換えてくれて、いの一番でLubuntuが起動する様になってたぞ (おまけで、SSDに名前まで付けてるよ)。 思い上がるな、BIOSって聖域だろう。えっ、Dual Bootは、どうしたって? 仮にWindowsとDualにしたって、その命は10ヶ月しかない。その期間が終了した時 に、どうするか考えたら、面倒止めたってなったのさ。

VirtualBoxで試した時は、CapsLock -> Ctl が自動で効いていたけど、Lubuntuに したら、それが無効になっちゃったぞ(まあ、あたり前だけど)。

ログイン時にMLtermを自動起動するスクリプトに紛れ込ませた。

sakae@lu:~$ cat .mlterm/start
#!/bin/sh
setxkbmap -option ctrl:nocaps &
mlterm -g 80x37 &

QTermnalのフォントに比べて汚い表示だった。フォントをパクればいいんだな。

sakae@lu:~$ fc-list | grep Ubuntu
 :
/usr/share/fonts/truetype/ubuntu/UbuntuMono[wght].ttf: Ubuntu Mono
/usr/share/fonts/truetype/ubuntu/Ubuntu[wdth,wght].ttf: Ubuntu:style=Bold
/usr/share/fonts/truetype/ubuntu/Ubuntu[wdth,wght].ttf: Ubuntu:style=Condensed Bold

こんなフォントらしいので、MLtermに継承する。

sakae@lu:~$ cat .mlterm/font
DEFAULT = Ubuntu Mono
sakae@lu:~$ cat .mlterm/main
fontsize = 22
use_variable_column_width = false
use_anti_alias = true
not_use_unicode_font = true
use_scrollbar = false
bg_color = black
fg_color = lightgray
letter_space = 1
line_space = 1
col_size_of_width_a = 2
mod_meta_key = alt
mod_meta_mode = esc
bel_mode = none

ワークスペース間の移動を Ctl + 左右矢印キーにする。

cp /etc/xdg/xdg-Lubuntu/openbox/rc.xml ~/.config/openbox
vi rc.xml
  (<keybind key="C-A-Left"> -> <keybind key="C-Left">)
  (<keybind key="C-A-Right"> -> <keybind key="C-Right">)
openbox --reconfigure

時刻同期にOpenNTPでも入れようかと思ったけど、大袈裟過ぎ。

alias timesync='sudo rdate -n time.windows.com'

たまに同期してあげて下さい。まあ、過去にWindowsを使っていた よしみ です。

DeskTopに、Lubuntu.Manualってアイコンが用意されてて、参照できる。 どういう仕掛けかと思ったら、

sakae@lu:~$ cat Desktop/lubuntu-manual.desktop
[Desktop Entry]
Type=Application
Exec=xdg-open https://manual.lubuntu.me
Icon=lubuntu-manual
Name=Lubuntu Manual

URLをgoogle-chromeで開くと、容易に日本語に翻訳して読めるぞ。firefoxだと、 過去にやったように、拡張を入れなきゃならない。オイラーは、なるべく余計な 追加はしない主義だからね。

サスペンド(休止状態)から復帰できない問題と、シャットダウン実行後も電源が切れない問題(LEDが点灯したまま) が出ている。OpenBSDでは、ちゃんと切れるんだけどなー。

コンピューターをサスペンドしたらどうなりますか?

電源管理/サスペンドとハイバネート

相談したら、ログは、どうなってる?の質問がなされた。

sakae@lu:~$ journalctl -b -1 | grep suspend
 1月 03 16:19:08 lu systemd-logind[1070]: The system will suspend now!
 1月 03 16:19:08 lu ModemManager[1220]: <msg> [sleep-monitor-systemd] system is about to suspend
 1月 03 16:19:08 lu systemd[1]: Starting systemd-suspend.service - System Suspend...
 1月 03 16:19:08 lu systemd-sleep[2838]: Performing sleep operation 'suspend'...
 1月 03 16:19:08 lu kernel: PM: suspend entry (deep)

ドライバーを入れてみろとか、こんな変更をやってみろとか、振り回されたぞ。

sudo nano /etc/default/grub
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="quiet splash acpi=force apm=power_off"
sudo update-grub

解決の目処は立たないので、暫らくは諦める事にしよう。 電源を切る時は、電源ボタンを長押しするか。これって、加湿器に備わっている、 お子様のイタズラ防止策みたいだな。

Linux kernel

sudo systemctl poweroff

ChatGPTは、カーネルを直接叩く方法を伝授してきたので、カーネルを攻めてみる ですかね。試しにソース嫁です。

sakae@lu:~$ ls -l /usr/src/
total 20
drwxr-xr-x 26 root root 4096  8月 27 23:19 linux-headers-6.8.0-41/
drwxr-xr-x  7 root root 4096  8月 27 23:19 linux-headers-6.8.0-41-generic/
drwxr-xr-x 26 root root 4096  1月  1 14:12 linux-headers-6.8.0-51/
drwxr-xr-x  7 root root 4096  1月  1 14:12 linux-headers-6.8.0-51-generic/
drwxr-xr-x  2 root root 4096  1月  3 16:04 tp_smapi-0.44/

ちょっとマイナー・バージョンがあがったのね。ソースを取り寄せておこう。

Ubuntu 24.04LTS kernel rebuild

ウブ専用のソースが有るのね。そろそろと見ていくか。

VMware

その前に、ちゃんと動いている(電源が切れる)OpenBSD方面を視察だな。dual bootで OSを切り替えるのは辛いので、仮想ソフトを入れよう。性能が良いと評判のVMWareに してみる。手順は下記に説明されてる。なんか初めてだと迷うな。

仮想マシンの作成&実行アプリ「VMware Workstation Pro」と「VMware Fusion Pro」が無償化されたので実際にインストールしてみた

https://support.broadcom.com/ ここからログインして、 https://support.broadcom.com/group/ecx/productdownloads?subfamily=VMware+Workstation+Pro ここに行けばリストが出てくるんだな。

DLした物の諸元を確認。373Mなサイズだった。

sakae@lu:~/Downloads$ file VMware-Workstation-Full-17.6.2-24409262.x86_64.bundle
VMware-Workstation-Full-17.6.2-24409262.x86_64.bundle: a bash script executable (binary data)

いざインストール。

sakae@lu:~/Downloads$ sudo sh ./VMware-Workstation-Full-17.6.2-24409262.x86_64.bundle
Extracting VMware Installer...done.
Installing VMware Workstation 17.6.2
    Configuring...
[######################################################################] 100%
Installation was successful.

内容物を確認。色々有るなあ!

sakae@lu:/usr/bin$ ls vm*
vmcli*          vmstat*                            vmware-netcfg@
vmnet-bridge*   vmware*                            vmware-networks*
vmnet-dhcpd*    vmware-collect-host-support-info*  vmware-ping*
vmnet-natd*     vmware-fuseUI@                     vmware-tray*
vmnet-netifup*  vmware-gksu*                       vmware-uninstall@
vmnet-sniffer*  vmware-installer@                  vmware-usbarbitrator@
vmplayer*       vmware-license-check.sh*           vmware-vdiskmanager*
vmrest@         vmware-license-enter.sh*           vmware-vprobe*
vmrun*          vmware-modconfig*                  vmwarectrl*
vmss2core*      vmware-mount@

プロはこれらを駆使するんだな。アマチュアは昔通りvmplayerを使えばいいのか。

勝手知ったる我が家ってな具合で、簡単にインストール完了。shutdown -hp now な コマンドからソースを辿って行ったら、 reboot(2) に到達。

RB_POWERDOWN  If used in conjunction with RB_HALT, and if the system
              hardware supports the function, the system will be powered
              off.

これだな。

README

年賀でgaucheさんの所に挨拶に行ったら、 プログラミング言語 Scheme の解説 なんて広告が掲載されてた。

ならばLinuxの特典を生かして、コンパイルに定評が有るchezscheme君を招聘 しておこう。

sakae@lu:~$ chezscheme
Chez Scheme Version 9.5.8
Copyright 1984-2022 Cisco Systems, Inc.

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